moto 360からの乗り換えユーザーも安心! DMM.makeの3Dプリンターで作ったHuawei Watchの充電スタンドがめちゃ便利


これまで、Android Wearの「moto 360」をメインの腕時計として使ってきたのですが、Huaweiの最新Android Wear「Huawei Watch」に乗り換えました。ステンレススチールメッシュバンドモデルで、米Amazonで354ドルくらい。国内でも正規品が購入できますが、米尼のほうが若干安かったのでそちらを選択しました。冷静に考えたら保証とかの問題があるので、普通に国内版買ったほうがいいと思いますハイ。



今まで使っていたmoto 360でもスペック的には十分、実使用でも困ったことはなく、「Android Wearに革新的なアップデートが来るまで新製品は買わないぞ」と考えていたのですが、Huawei Watchが高級時計やApple Watchで使われている「サファイアクリスタル(ダイヤモンドの次に固いとされる)」の風防を備えていること、アップデートでスピーカーが使えるようになること、シルバーの時計が欲しくなったことから、気づいたらポチっていました。動作は快適そのもの。画面はヌルヌル動くし、マイクの認識も非常に好調です。

で、このHuawei Watchですが、充電する時はApple Watchの充電器みたいな丸い物体を裏面にマグネットで貼り付けます。慣れれば片手でもいけますが、基本的には両手を使って装着します。



しっかりくっつくし、不便はありません。ただ、元moto 360ユーザーはイマイチに感じることでしょう。なぜならmoto 360は、qiのワイヤレス充電に対応しており、ドックに置くだけで充電できたからです。以下の写真がmoto 360の充電器ですが、家に帰ってきたら腕から時計を外してこの台に乗せるだけ。これは大変使い勝手が良いものでした。


この点だけが、Huawei Watchに乗り換える上での懸念点でしたが、なんとHuawei Watchで使える充電用の台を作ってしまった方がいらっしゃいました。しかもDMMの3Dプリンターサービスで誰でも注文できます。時代の流れヤバイよ~~。

さっそく注文して約4日、無事届いたのでご紹介しましょう。

Huawei Watch用充電スタンド




こちらが「Huawei Watch用充電スタンド」の実物です。素材や色が選べて、ナイロンは5400円、8色から選べるカラーナイロンが5940円、ホワイトアクリルが9720円というラインアップが用意されています。高い? 今すぐブラウザを閉じてHuawei Watchを窓から投げ捨てろ。

今回は時計がシルバーなので、無難なナイロンブラックを選択してみました。手触りはざらざらな感じ。使い方は付属の充電ケーブルを装着してケーブルを収納するだけ。お手軽です。ご覧の通り、純正品のようにピッタリ収まってくれます。快適でしかない。





そういえば、Huawei Watchは充電中画面の回転に対応していないため、充電画面を変更できる「Wear Charging Widget」というアプリを導入することが推奨されています。



Huawei Watch本体を置くときも、しっかりマグネットで置き場所に誘導されるため、片手で難なく固定することが可能です。実際のようすはこんな感じ。

yamkeiさん(@yamkei)が投稿した動画 -


片手でスムーズに取り外しができるので、moto 360の充電ドックと同じ利便性をHuawei Watchでも味わうことができました。最高ですね。



いやー、3Dプリンターやべーっすわ。良い時代ですなホント。ファーウェ~イ!って感じ。