ライフハッカー[日本版]3周年記念イベント「Night School 開校式」に行ってきました

22日にライフハッカー[日本版]の3周年記念イベント「Night School 開校式」に
ご招待いただいたので行ってきました。
場所は外神田にある3331 Arts Chiyodaというところ。


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旧中学校を改築して作ったギャラリーレンタルスペースで今回のイベントは開催されました。
改築されていますが、中学校の名残は各所に残っています。面白いですね。


建物入り口


色々な展示物があって超絶オサレ空間でした。



さっそくタイムスケジュール順で、内容を簡単に追っていきたいと思います。
iPad+Evernoteで話を聞きながら走り書きをしたので変なところもあると思いますが
修正するのもめんどくさいのでそのまま。ご了承ください。


18時半開始での開演・開校の挨拶から。

18:30~ 開演・開校の挨拶
ライフハッカーの夜間学校ということで
起立、礼からイベントが始まったのは笑ってしまいました。
ライフハッカー編集長(柳昇かっ!)曰く、この講座を聞いて
今年は教える立場になってほしいとのこと。


18:50~ 「airpenPocketをアイデア創出の専用ツールにする方法~心理的な環境作り篇~」
講師:いちる氏(GIZMODO JAPANゲスト編集長)
常山剛(ライフハッカー[日本版]編集長)


airpenとはリアルタイムで書いたものがPCやスマホに飛ばせるアイテムで、
デジタルとアナログが融合している製品。

手書きの文字をそのまま画像データで保存+テキストデータで保存が出来る。
図もテキストも一緒に配置できるブレストツールはPCでありそうでない。

ギズモード編集長は貸してもらったairpenで夢日記を書くことにしたそうですが、
夢日記をPCで書こうとすると、いざキーボードを前にして忘れてしまったりするが、
エアペンなら直感的に書くことができたそう。
やはりペンを持って書く動作は何も考えずに自然にできる。

話は変わり、
グループでアイデアを出すときのギズモ編集長いちる流、心理的な環境づくりとは

「わざわざ褒める」

ということ。
人は否定批判されないと安心すると自分の考えを素直に言える。突拍子もないことを言える。
これによってクリエイティブになれる。
意見を聞いている側は黙り込んだりせずに良いところを探して褒めてあげる。
意見に対して減点法で追い詰めるのも良くない。
これらが出来ている環境だと、意見を意見を言った側は気分が良くなるし、
アイディアを更に膨らませられる。

これらに加えて

・「何でもいいから出して」を禁止
・自分が受け手になったときにを基準に
・駄目だしはしない

・質問
褒めるだけで会議をまとめるのはどうするの?
→これらはアイデア出しの会議での話。

エアペンポケットを使った物理的な環境づくりは25日からの講座で!


19:20~ 「資産マイナスからの資産運用講座」
講師:山崎俊輔氏(ファイナンシャルプランナー)




裏テーマ「生存戦略!(FP的に)」
人生は、お金のやりとりである。賢く生きることは、賢くお金を使うこと。

・マイナスからの脱出戦略
「借金返済」は効率的運用である。
仕事で「稼ぐ」ことは運用である。
「節約」して貯めるのも運用である。

才能や情熱、センスは運用に不要
必要なのは行動!敵は面倒。
思い立ったら今すぐ証券口座を作れ。

面倒くさいものは最初にやったほうがいい。
思い立ったらすぐ行動。

仕事や生活を邪魔しない運用を。

シンプルに買う〜インデックスと積立
ポイントは「リスクを抑える」こと

言いたいことはとにかく実行!


19:50~ 「夏のカラダのセルフケア講座」
講師:境貴子氏(美容研究家)




夏でもエアコンが効いている場所などで冷えてしまう夏ならではの夏冷え対策ストレッチ、
目の疲れに効くマッサージなどを紹介。
いくつかの座った状態でのストレッチをやってみましたが気持ちよかった!

更には体温コントロールで汗をコントロールする方法も。
リンパ節を冷やすと汗がピタッと止まる。
というわけで冷やす方法としてミントウォータースプレーをリンパ節にスプレーして涼しくなる。

ミントウォーターの作り方
・50ccの水
・ハッカ湯 5滴

これらを混ぜて完成。
いい匂いでした。
ハッカ湯(ミントウォーター)は薬局で買える。


20:30~ 「ノマドワークス講座」
講師:早川大地氏(ライフハッカー[日本版]編集委員)
林大勇氏(「電源カフェ」管理人)




ノマド=「オフィスのない会社」「働く場所を自由に選択する会社員」といった
ワークスタイルを実践している人々の意味

色々な技術(主にクラウドかな?)があるからこそノマドワークができる。

林大勇氏がノマドワークスをするようになったきっかけは
カフェでかっこよくノートPCを開いて仕事している人を見かけてかっこいいからやりたいなぁと真似してみた→電池が保たない→電源カフェサイト開設
だそう。電源カフェ曰く、iPadは電源カフェ殺し。
バッテリー持ちすぎだーとの声も。

ノマドワークスに必要なものはコンセントとWi-Fi。あとは環境(これは人による)

おすすめカフェは言いたいけど、言いたくない。山手線のピー駅のピーというカフェがおすすめ。
でも自分にあったカフェを探すのが一番。

ノマドワーカーは持ち歩くデジモノグッズがたくさん!
重くない?→昔に比べたらマシ・・・!

周りに「最近の中華パッドイイよ」と言われて買ったがまだまだ。中華パッドはイマイチ!
普通の人はiPad買いましょう。

更に、ヘビー級のノマドワーカーさんのお話。
MacbookとWwindowsのPCと、ポケットPCとネットブック。携帯は各キャリア×2+会社の無線。
USBハブ。小学生が持ってるようなすごい筆箱みたいなモノ、イーモバイル、WiMAXを装備。
この人は新聞記者の人はヘビーなノマドワーカーだとか。

自分がノマドワーカーが合うかどうかは
土日に余った仕事をノマドワーカーしてみると良い。

ノマドワーカーはクラウドで母艦とデータを同期。
外付けHDDを持ち歩くのもアリ。

ノマドワーカーをしていて困ったことは特にないが、
マックのコンセントは携帯電話を充電していると注意される→PC経由すればおk!
電源カフェの中の人はグレーなノマドテクニシャンです。


21:00~ 「サイボウズLiveでプロジェクトを円滑にスタートするテクニック」
講師:大槻幸夫氏(サイボウズ株式会社 ソーシャルコミュニケーション部部長)
長山悦子氏(サイボウズ株式会社 ソーシャルコミュニケーション部)




・マイプロジェクトのはじめかた
仕事の時間外にやることなのでいざ踏み出す・モチベを保つのが難しい。
なので周りにやるプロジェクトを宣言するのをオススメ。

そして自分の楽しめることと絡めて行う(例・民宿のPRプロジェクト→自分が旅をしたい!)
欲張ることが良い。一石二鳥。

更に他の人を巻き込む。
そしてコミュニティ(クラスタ)を捉えていく。そのためにソーシャルメディアを活用。
フォロワー自体がコミュニティなのでソーシャルメディアは巻き込みやすい。

クラスタのコミュニティに入る。同じ関心を持っているヒトのところで
効率的にプロジェクト広げていく。

・質問
マイプロジェクトを続ける上での課題は?
→集まれない、引き継げない、ITが苦手。サイボウズライブで解決できます(笑)

無理にあつまらなくても、情報は共有できる。
メールじゃ情報共有の効率が悪い。引き継げない。


サイボウズLiveだからこそできることなどを来週からライフハックに掲載。


そしてすべての講座が予定通り終了。
22時前にイベントも終了。解散。

と、こんな感じで非常に見づらい文章で申し訳ないんですが
どんな内容だったのかは多少はわかっていただけるかと思います。
バラエティにとんだ興味深い内容でした。


そして今回のおみやげはコチラ

・ライフハッカータトゥーシール
・カード型拡大鏡
・ライフハッカーカンバッチ
・ライフハッカーカンバッチ(ナイトスクール仕様)
・サイボウズLive資料


中でもTRAVELER'S notebookはライフハッカー仕様のレアグッズ。
革のカバーで味があります。



これは嬉しいぞ!
ありがとうございます!


また今回のイベントはUstreamで配信されていましたので
こちらですべて見ることができます。興味のあるかたは是非。



後ろのほうの席でデジカメ撮りつつiPadで文章サクサク打ちながら聞いていたのは僕です。
みなさまお疲れ様でした。


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