一生モノになる――メモリカードは高くても日本向け正規品・永久保証を選ぼう


普段からXperia Z1 SOL23に入れて使っていたサンディスクの64GB microSDカードが壊れてしまいました。データの読み取りはできるものの、追記とフォーマットができません。

通常、サンディスクのメモリーカードは”永久保証”という素晴らしい保証制度が付いてきます。通常の使用方法で壊れてしまった場合は無料ですぐに新品交換してくれるのです。メモリカードの容量なんてどんどん増えていくので、一生モノ――は言い過ぎですが、microSDカードが主流のうちはずっと安心して使えます。これは大きいですよね。

SanDisk:製品交換の手続き




今回壊れてしまったmicroSDカードは、1年半ほど前にAmazonで購入した並行輸入品です。サンディスクブランドで64GBの大容量ながら価格が現在3,890円と、非常に低価格で手が出しやすいものでした。

SANDISK フラッシュカード SDSDQUA-064G-U46A 並行輸入品
サンディスク
売り上げランキング: 1,242

ところが、並行輸入品は永久保証が受けられません。保証が無い代わりに安くするよという商品なのです。さらに、こういったメモリーカードというのは偽物が多く、もしかしたら怪しいものあるかも。レビューを見てみると、数ヶ月で壊れてしまったという報告をよく見かけます。非常に怪しいですね。

ちなみに上の商品とまったく同じ商品で国内正規品を探すとこちらになります。


価格が8,010円と、かなり上がっていますがこれが正規の価格なのです。そう考えると並行輸入品がかなり胡散臭く感じてしまいます……。


メモリーカードを選ぶポイント

そんなわけで、メモリーカードを買うときは

・国内正規品
・永久保証

この2点を最低条件として選ばなきゃなーと痛感しました。まさに安かろう悪かろうという言葉ぴったりな世界なんですな。……でも、なるべくならやっぱり安く手に入れたいですよね。


今回はこれを買った


そんなわけで、壊れてしまったmicroSDカードはへし折って投げ捨てた後、僕はトランセンドのmicroSDカードを新たに購入してみました。トランセンド製は国内正規品で永久保証ながら、価格が3,980円と非常にバランスの取れた商品です。64GBのmicroSDカードをお探しなら一番ベストな選択なんじゃないかと思っています。


トランセンドで無期限保証を受けるためには、購入後にこちらで会員登録と製品登録する必要があります。


という日記でした。

コメント