【Android Wear】海外VPNを使って「moto 360」を日本からアップデートする #moto360


Android Wear「moto 360」のソフトウェアアップデートが、日本からのアクセスでは不可能な状態になっています。特許絡みで日本未発売の状況なので、モトローラが故意的に遮断しているのか、混雑を避けるためにリージョンで順番を設けているのかはわかりません。

追記・(日本だけ除外されているわけではありませんでした。やはりリージョンで順番を設けてる可能性が高いです。)

というわけでVPNを使って米国からのアクセスに偽装し、アップデートすることにしましょう。以下が簡単な手順です。



導入手順

1.Playストアで「OpenVPN Connect」をダウンロード・インストール


2.OpenVPN設定ファイルをダウンロード


端末のブラウザから公開VPN中継サーバー一覧ページを開き、United Statesの設定ファイル(.ovpn)をダウンロードします。



3.ダウンロードした設定ファイルを開く

通知バーから、ダウンロードした設定ファイルを開きます。

先ほどインストールしたアプリが自動で立ち上がるので、Acceptを選択。その後の表示に従ってOKを押してください。

3.海外VPNに接続する

Connectを押せば接続開始です。


この状態になれば接続成功です。


試しに先ほど設定ファイルをダウンロードした公開VPN中継サーバー一覧ページを開いてみましょう。ご覧のようになっていれば、米国からのアクセスに偽装できています。

他にも色々な手段がありますが、今回の方法は利用制限時間なども無いので末永く使えるのではと思います。moto 360のアップデートだけでなく色々な用途にも使えそうです。

4.moto 360をアップデートする


無事Androidで海外VPNに接続できたら、moto 360を一旦再起動して端末に再接続しましょう。そして設定からソフトウェアアップデートを選択すれば、今までのアップデート失敗がウソのように上手くいくと思います。moto 360の充電を忘れずに。

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