コンセントから直接充電&同時にデバイスにも給電できるモバイルバッテリー「BOLT²」が届いた


以前、kickstarterで出資していたFluxmobの「BOLT²」が手元に届きました。出資したのが5月16日で、出荷の連絡が7月13日、そして7月21日に到着と、なかなかスピーディーなプロジェクトでした。出資した額は$65です。


BOLT²は6000mAhの容量を持つモバイルバッテリーで、コンパクトなボディにコンセントの端子を搭載しているのが特徴です。さっそく開けてみましょう。


こちらがパッケージ。なんだか日本っぽいデザインですね。ソニーとか松下とか。


カラーバリエーションはSTEALTH(Black)、ARGON(Blue)、CRIMSON(Red)の全3色。黒とツートンカラーになっています。青と赤があるなら黄も欲しいですね。個人的に青が好きなので今回はARGONを選んでみました。ボディはプラスチックとラバーの中間っぽい優しい手触り。剛性感があり安っぽさはありません。デザインは非常に良いと思います。



大きさはこんな感じ。手のひらに収まるコンパクトさで、重さは170グラムほど。かばんに常備しても苦にならないサイズ感です。1万mAh以上の容量を持つ大きいモバイルバッテリーって安心感はあるのですが、実際日常で使い切ることってあんまりないんですよね。だからこのくらいのサイズ感がちょーどいいのではないかと。



充電用のUSBポートを2つ搭載し、最大出力は2.4Aです。コンパクトなボディサイズながら、大出力が必要なタブレットなども問題なく充電することが可能です。


側面には内蔵のコンセント端子が搭載されています。


コンセントから直接BOLT²を充電できるのはもちろんのこと、コンセントに接続したままBOLT²のUSBポートにデバイスを接続すると、同時にデバイスの給電&充電もできてしまいます。ACアダプタ代わりにもなるということです。


つまり、モバイルバッテリーからの充電、そして電源のある場所での充電を「BOLT²」1つとUSBケーブルで賄うことができます。荷物が減らせて非常にGoodです。


前面に備えられたLEDにより、バッテリー残量が確認できます。

・4LED 75-100%
・3LED 50-75%
・2LED 25-50%
・1LED 1-25%

USBポートにデバイスを差し込むと自動的に充電が開始されるほか、前面のボタンを3秒間長押しすることで手動で充電のON/OFFが可能です。

パッケージとして非常に完成度が高いので、市販化も期待できるのではないでしょうか。デザイン性と実用性を兼ね備えた大変魅力的な製品です。

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