イヤホンのプラグ部分を修理をしてみる

普段外で使っているカナルイヤホンのep720なんですが
最近プラグ部分が断線しかかってるらしく、手でグニっと押さえないとR側から
音が出なくなったりしていたので保証も切れてることだし、一応
工学部の端くれなので自分で修理してみました。


これが問題のプラグ部分。
接着剤でごまかしてたんですが限界に

一万円を超えて買ったイヤホンなので
最初、切るときは勇気がいりましたが他のイヤホンで練習してきたので
意を決して切断(´Д`)


予想外に銅色のGND線が2本出てきたのですが気にしなくていいっぽい。
これを秋葉原で買ってきた3.5Φプラグジャックに半田付けします。


とその前に、イヤホンのケーブルのほうに後で使う熱収縮チューブとプラグケースを先に
通しておきます。これ忘れると後から通せなくなって全分解するオチになります(←なった人)


なんとか半田付け成功。
これ半田が乗りづらくて難しかったです。


↑これは間違えて配線した図
実際に裸のままプレイヤーにつなげて正常に聴こえるか確認。
LRが正しく出てるか、ボーカルがきちんと両側から聴こえるかをちゃんと確認したほうがいいです。


あとはホットボンドで補強、固定をします。
これをやるだけで耐久性がかなりアップしますね。
写真はちょっとボンドを盛りすぎてます。あとから削る羽目に……笑


固まったら先ほど通しておいたケースと熱収縮チューブを装着。


これで完成!
ちゃんと音が聴こえるか、少しひっぱったりして耐久度はどうかを確認したら完璧ですね。



いやー予想以上にうまくいって満足です。秋葉原でパーツ探すのも楽しかったですな。

イヤホンのプラグ部分を修理をしてみる2へ続く

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