「Android OS端末 Xperia(TM) X10タッチ&トライ」イベントに行ってきました

1月21日に開催された「Android OS端末 Xperia(TM) X10タッチ&トライ」に参加してきました!




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場所は恵比寿のウェスティンホテル東京 B2F ギャラクシーA
高級なホテルということで、セレブのフリしてふんふんと入っていく 笑
18時半開場の19時からイベントスタート。


ソニエリの偉い人とかいろいろ。出てきてご挨拶。
13時からの記者会見もこの会場だったらしいんですが
プレスがドアが閉まらないほど集まって大盛況だったとか。
夕方のテレビのニュースやWBSでかなり特集されていたようですね。


会場はこんな感じ。
この写真はだいぶ後半のほうなので人は少ない上に方向が微妙でこじんまり
してるように見えますが実際はもっと展示会っぽい感じです。
ここにブロガー、デベロッパー、ソニエリの人などなどでかなり混雑していました。

挨拶の後はご自由にタッチ&トライしてください的なスタンスでした。
そしてついに手に触れる時がやってきた!

これがSensuousBlack!


こっちはLusterWhite!


ブラックは裏面はマットでさらさら。


ホワイトはツルツルですね。


ドコモロゴは実機で見るとさらにダサく感じました 笑


実機を見る前までは白がいいなと思っていたんですが
黒に心変わりしてしまいました!
なんでかって液晶が綺麗で黒がすごく冴えるからなんです。
最初に本体を見て驚いたのがなにより液晶でほんとに綺麗だなと感じました。
これほんとにすごいです。


これだけSH-04Aのカメラなので綺麗なのを写真でお伝えすることができなくて
申し訳ないんですが、ソニエリの中の人いわく、前にデベロッパーさんに実機を見せたら
やっぱり液晶が綺麗なのが驚かれて、「これならアプリの可能性がかなり上がる!」と
すんごい喜ばれたそうですよ。

これは設定画面ですが
綺麗なフォントをと相まってすんごい美しい。


こちらはYouTubeアプリ





このX10でYouTubeを見るとほんとに綺麗だとソニエリの人が言っていたので
見てみようと思っていたんですがうまく動画をHD表示に切り替えることができず
見ることができませんでした・・・。ちゃんと聞けばよかったorz


SH-04Aとの大きさ比較
iPhone並に一回り大きいんですが
形が上手く考えられているのか持ってみると手に収まりがよくて
そんなに違和感は感じられませんでした。


ハードキーも押しにくいとかはなかったです。
ちなみにここにあるLEDはホワイトとブラックで微妙に色が違うらしいです。
カラーに合わせて最適なものを選んでるみたい。こだわってますなぁ。


輝くソニエリの文字!かっこいいなぁ。
イヤホン端子は頭の真上です。


これはアプリケーションがどの程度バッテリーを消費しているのか
一覧で表示しているところ。バッテリー低下警告が出たときにもワンタッチで
これを呼び出せるのでなんですぐバッテリーがなくなるんだーって人は
これで確認することができます。すげぇ。


次に、XPERIAの独自機能である「Timescape」で自分のTwitterのタイムラインを表示させて、
さらにつぶやいてみました。



自分はフォローしてる人が多くてリスト機能などを使わないとまとも見られないんですが
まぁ流し読み程度に見られて、気軽にサクっとつぶやくには良いなと思いました。
このTimescapeはTwitter、mixi、facebookなどの更新情報に加えて、撮影した写真や
再生した音楽を時系列に表示させることができますが
使いこなせる人といらねーって人の両極端になる気がします。
見づらいと思った人は一切使わなさそう・・・
自分はこの機能に一目惚れしたんですけどね。
これのためにXPERIA買ってもいいと思ってます。(極端な私)

もう一つの「Mediascape」は写真・音楽のブラウザって感じでしたが
こちらは非常に使いやすかった。必須アプリですね。


しかもこれPicasaなどのウェブアルバムサービスにアップした写真を
シームレスに表示できるらしい。うわーいいなぁ。いろんな可能性を感じます。



動画が撮れなかったのでYouTubeから拝借

こちらは電話をかけるところ。



透き通るような綺麗なUIです。
アドレス帳はiPhoneのように右側面のバーであいうえおでジャンプすることも可能。



文字入力の方法は

・Androidキーボード
・スタンダード
・PObox touch(日本専用開発)

が搭載されていました。


こちらは標準のメーラーでGmailを開いてメール返信してみたところ。



受信箱とかいちいちかっこいいです。
文字入力はPOboxのテンキーモードでやってみましたが
予測変換が優秀で素晴らしいの一言。
もちろんQWERTYにも切り替え可で
外部のソフトを入れればフリック入力も可ですね。



POboxのQWERTYキーボードでひらがな入力の時に
次に入力される可能性のあるキーを大きく表示するダイナミック表示という機能があります。
これは慣れたら高速入力に一役買うかもしれない機能ですね。よく考えられてるなぁ。


コピペはこんな感じ。
選択して手を離すと自動でコピーされます。
貼り付ける時はボックス内で長押しするとメニューが現れるので
選択して貼り付けることができました。



やはり細かい作業がしやすいHT-03Aのようなポインティングデバイスが欲しい
という声もちらほら聞こえましたねぇ。

さらにケースなどのアクセサリの展示も行われてました。



クリアケースかっちょえー。


これTwitterに流したらかなり反響が大きかった赤いケースです。




ブラックのX10との組み合わせでノックダウンの人が多かったみたい 笑
手触りもよくかなり良いケースでした。


お約束のシリコンケース。
白に白は結構良い感じ。



これはバッテリーチャージャー。
単体で充電できるんだとか。

またXperia本体と併せて、Androidアプリの開発者であるデベロッパーの方も
たくさん出展されてましたがちょっとここで気になったのを一つ紹介。

株式会社ANALOG TWELVE(アナログトゥエルヴ)が展示していた「待ちぴったん」というアプリを
解説していただきました。



詳しくはこちら
【CEATEC JAPAN 2009】Andorid向けの待ち合わせアプリ「待ちぴったん」がデモ出展

リアルタイムで相手の位置が表示されるのはおもしろいなぁと思いました。


XPERIA X10(SO-01B)のスペックは以下の通り

カラー/ SensuousBlack、LusterWhite
サイズ/ 119×62.8×12.1mm(最厚部13.0)
質量/ 135g
カメラ/ 810万画素CMOS
ディスプレイ/ 4インチTFT液晶(WVGA)タッチパネル
CPU/ 1Ghz
接続機能/ microUSB端子、3.5mmヘッドホンジャック
内蔵メモリ/ ROM 1GB/RAM 384MB
外部メモリ/ microSD(2GB)/microSDHC(16GB) ※microSDHC(16GB)を試供品で同梱
無線LAN/ IEEE802.11b/g
OS/ Android1.6 


~と、XPERIA X10を見てきたわけですが
もう物欲を刺激されまくって大変なことになりました。
ドコモとソニエリがこれに賭けてるのはかなり伝わりましたね。
プランの料金改定もありましたし、新型iPhoneの様子を見てからですが
おもわず買ってしまうかもしれません。
X10本体はサクサク動いていて動作については不満はないと思います。
やっぱりOSが自由なのは良いですね。iPhoneも良さはありますけど。


ドコモマーケットはよくわからなかったので
ここではノーコメントでお願いします 笑
ドコモマーケットアプリ開いたらなんかガラケー臭く感じてしまった 笑



こちらは会場でもらった戦利品。


・Bluetoothヘッドホンレシーバ「HBH-DS205」
・ソニエリメモパッド×2
・X10チラシ
・デベロッパーさんからもらったアンドロイダーTシャツ
・アンドロイダー付箋付メモ帳

まさかのBluetoothヘッドセットですよ!
ソニーエリクソンさん太っ腹!



さっそくtouchに接続してみましたが
Bluetoothってこんなに音良かったんだ!と感動してしまいました。
ちょーっと低音不足を感じましたが十分ですね。
そして有線に戻すと改めて音質の良さに驚く。


というわけでなんかごちゃごちゃしてて
ちゃんとレポできていなくて申し訳ないので
良かったら他に参加したブロガーさんのほうも見てみるといいかもしれません。
(↓にブログパーツ貼っておきます)

行ってきたよー報告でした!終わり!




~おまけ~


こいつ、簡単に取れるぞ……!(あくまで取れて"いた"のでご勘弁を)
誰かが剥がしたのかな……?なんというドコモへの反抗心……笑

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