Androidで「Notifo」と「Push.ly」を使ってTwitterの通知をプッシュで受け取る方法(Beta)

~追記~
公式アプリのTwitter for Androidがプッシュ通知に対応したため、この方法は不要になりました。

プッシュ通知とは、ユーザ自身がデータ取得の操作を行うのではなく、
リアルタイムに近いタイミングでデータがサーバーから端末へ送信されることを指します。

iPhoneは公式クライアント「Twitter for iPhone」がプッシュ通知に対応しており、
Twitterで@ReplyやDMが届くと即座にポップアップして通知してくれます。

Twitterブログ - @関連におけるプッシュ通知を Twitter for iPhone で




非常に便利な機能なんですが、残念ながらAndroidではそのプッシュ通知にはまだ対応していません。
公式では開発中と書いてありますが、先日Twitter for Androidが
バージョン2.0にアップデートされたものの、プッシュ通知機能は搭載されませんでした。
なのでTwitterの新着を知るためには定期的に更新チェックさせるしか方法がありません。
しかし、今回ご紹介する方法を使えばAndroidでもプッシュで情報を受け取ることが可能になります。

使うサービスは「Notifo」というもので、これはあくまでプッシュ通知機能のみを提供し、プッシュする"内容"は
他のサービスにまかせる、という特徴を持ったサービスです。
それではさっそく使ってみましょう!

◆導入方法

まずは公式サイトにアクセスし、Notifoのアカウントを作ります。
Sign Upを選んでUsername、Password、Email Addressを設定します。


アカウント作成が終わったら、画面右上にあるMobile Appsを選んで、
Androidを選択、まだBeta版アプリなのでマーケットには公開されていません。
メールかQRコードを読み取って直接ダウンロードしましょう。


端末にNotifo for Androidをインストール。
その前に、設定→アプリケーション→提供元不明のアプリにチェックを入れることをお忘れなく。



起動したら先ほど登録したアカウントでログインします。
ログインできたら、PCでNotifo公式サイトを開き、右上にある「Services」で
Push.lyを選択、ページが開いたら通知したいTwitterアカウントでログイン。
必要事項をお好みで記入していきましょう。大体以下の通りです。


Success!と表示されれば無事完了です。
めしに自分で自分にReplyを送ってみましょう。
自分で自分にReplyを送っても通知されませんでした。
フォロアーさんにお願いしてみましょう(笑)


お手持ちのAndroid端末が音を発するか、先ほどの公式サイトを開き、上のNotificationsを見て
Push.lyからの通知が来ていたら成功です。
こんな感じ。



Push.lyの他にもTwitterを通知するサービスで「notwife」というのもあります。
こちらは成功率がまだ低いので今のところはpush.lyをオススメします。

Android版NotifoはAndroid2.2以上のみ対応。
今はまだBeta版なので100%通知されるわけではないようです。
通知されたらラッキー程度に思っておきましょう。と思いましたが
私の環境では特に問題なく動作していて便利に使っています!

正式版が待たれる期待のアプリです。


~追記~
公式アプリのTwitter for Androidがプッシュ通知に対応したため、この方法は不要になりました。

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