Google、WEBサイト版Androidマーケットを公開

Googleが2日午前3時から、米国で開催されたHoneycomb関連イベントで
WEBサイト版Androidマーケットを正式に発表・公開しました。
もうオープンしているのでさっそくサイトを開いてみると、
おなじみAndroidマーケットで見かけるアプリがずらっと並びます。
左側にはカテゴリが、右側にはアプリ一覧という形になっています。
モバイル版に比べて大変見やすく感じますね。



アプリ一覧ではオススメ・有料アプリ・無料アプリと
タブで切り替えることも可能です。



アプリを選択すると個別ページに飛びます。


アプリの説明、スクリーンショット、ビデオ、レビューが見やすい。素晴らしい。
そしてなんといってもこのWEBサイト版Androidマーケットでアプリを探して
すぐにOTAで端末にインストールすることができるのが最大の利点。


Android端末で使っているGoogleアカウントでログインしておき、
アプリの個別ページでインストールボタンを押すと
端末を選ぶ画面が出てきます。複数台のAndroid端末を使っていても大丈夫!



確認してから、INSTALLを押すとすぐさま端末でインストールが始まります。
普段Chrome to Phoneを使っている方はあまり驚かないかもしれませんが
PCにケーブルを繋がなくても簡単にすぐさまアプリをインストールできるのはかなり
快適です。
そして、ページ右上にあるMy Market Accountを選ぶと
自分の端末にインストールしたアプリ一覧を見ることもできます。
端末を再構築するときなどに便利です。
その他にもTwitterでアプリ情報の共有などが行えます。
Androidのアプリ管理をWEBページで一括して行えるのは大変便利です。
なんか便利便利ばっか言ってますが大変便利です。
モバイル版には特に変化なし。


WEBサイト版Androidマーケットへのアクセスはこちらから
http://market.android.com
イベントのカンファレンス全体はこちらで見ることが出来ます。

コメント