Xperia arc(docomo SO-01C)のソフトウェアアップデート(OS 2.3.3)を入れた

というわけで本日18時より開始されたソフトウェアアップデートを
Xperia arcで実行してみました。

環境は
・root
・Link2SD導入済

という状況下でOTAでアップデートしてみたいと思います。
海外ではこの状態でアップデートするとrootが取れたまま2.3.3にアップデート
できるそうなんですが、docomo版では未知数です。というわけで人柱。
まぁ結果としてはダメでした。

設定→端末情報→ソフトウェア更新→今すぐ更新






大体、10分ほどでアップデートデータをダウンロード完了し、アップデートに入ります。


しばらく待って再起動すれば無事完成。

といきたいところだったんですが、自分の環境では何度やっても
アップデートできませんでしたと表示されてダメ。
Link2SDのせいかなと思い、すべてリンクを外してみたんですがそれでもダメ。
検証しようと思ったんですが、時間かけるのもアレなため
サクッとSEUSで初期化してrootを取り直し、2.3.3にアップデートすることにしました。
見かけた情報によると、OS標準テザリングをオンにするためにhostapdの追加と
build.propをいじってるとダメみたいですね。
まぁそこまで元に戻すなら初期化したほうがスッキリかなぁーと思います。

というわけでまっさらな2.3.2にGingerBreakでroot権を奪取後、OTAでアップデート。

バージョンは2.3.2から


2.3.3へ



そして公式発表の追加されたものはこちら。

【主な機能追加】
・POBOx Touch 4.1
・メール閲覧機能向上
・Facebook Inside機能搭載
・辞書データバックアップと復元

【プリインアプリケーションの追加】
・iチャネル
・メロディコール
・地図アプリ(ドコモ地図ナビ)

・楽天オークション
・Twonky
・マクドナルドアプリ
・海外ローミング設定アプリ
・Ecoモード
・Gガイド番組表

プリインストールアプリが追加されましたが
今回追加されたものに限りアンインストールできるので特に問題はないでしょう。

tituniumで環境をパッと戻して、
とりあえずバッテリー100%表示やテザリング、Link2SDなど導入も済んだので一段落。
一通りさわってみたところではヌルサク度合いがGalaxyシリーズに追いついて
かなり良い状態なんじゃないかと。カメラの動作やギャラリーの展開など色々なところが
良くなっていてすべては羅列できなさそうですが、かなり満足しています。

というかNexus SであったCRTのように画面が消えるエフェクトが
framework-res.apkをいじるだけで使えるようになるということを知り、
実際にやってみたんですがこれ最高ですね。アップデートより興奮しているかもw

↓こんなの


projects/framework-res.apk/res/values/bools.xmlをメモ帳で開いて、
<bool name="config_animateScreenLights">true</bool>
の「true」を「false」に変更。


2.3.4の足音も聞こえてきたのでXperia arcはまだまだ遊べそうです。

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