ベストオブコンパクト財布。m+(エムピウ)の『millefoglieⅡ P25(ミッレフォッリエ2)』を購入した


財布を新調しました。村上雄一郎さんという方の革製品ブランド「m+(エムピウ)」の「millefoglieⅡ P25」(ミッレフォッリエ)という財布です。

ちょっと前から薄い財布に興味があって、abrAsus(アブラサス)やコンパクトウォレット デベソといった有名ドコロのモノも検討していたのですが、調べていくとやっぱり収納性が気になるんですよね。特に小銭。いくら電子マネーが普及したからといってやっぱり使いますよね。

結局、今使っている普通の財布以下の使い勝手には戻れないと思い、ずるずる買い損ねていたのですが、出会っちゃいました。


まるで箱。分厚くなりにくい。


millefoglieⅡは四角い形をしています。今まで二つ折りの財布を使っていたのですが、それ以上のコンパクトを感じます。中身を入れても形が変わりにくく、テーブルに置いたりした時の凛とした佇まいに思わずうっとり。


カラーもたくさんあります。本当にどれも良い色なのですごく迷ったのですが、僕はBlueを選びました。最後までGrigioと迷いましたが、青が好きなのです。


革製品なので、長く使うと個性的な味が出てきます。数年使用するとどのくらい変わるのか、以下のページでサンプルが見られます。全然別物になるのでびっくりしますよ。色を選ぶ参考にもなります。

経年変化 サンプル - co-ya online shop




ちなみに今回購入したBlueはこんな感じで落ち着いたネイビー色が変わるようです。まさに育てる財布……楽しみですね!


それでは、いつも僕が財布に入れているものを順に入れつつ中身をご紹介していきましょう。


カード類を入れるポケット


蓋を開けるとカード類を入れる3つのポケットが目に入ります。


カード類は重ねて束ねて収納します。使う頻度によって入れる場所を分けると便利です。カードは15枚以上が余裕で入る感じ。レシートなどもここに畳んで入れます。今回購入したものは25mmタイプで、他に27mmと30mmのポケットが大きいバージョンが存在します。


ちなみに、ポケットをひっくり返してもカードが落ちることはありません。ポケットの底がキュッと締まっているので、うまく挟まってくれるようです。よくできてるなぁ。


小銭入れ


カードを入れるポケットを更に持ち上げると小銭入れが立ち上がります。広くて壁があるので全体を見渡すことができ、とても取り出しやすいです。


紙幣は挟んで収納する


紙幣は小銭入れの下にあるポケットに差し込む形で収納します。


フラップを下げれば、紙幣がバラつくこともありません。そしてご覧のとおりSuicaやPASMOといったICカードが入るポケットが付いているので、財布でピッとやれます。これで先ほど紹介した中身が全部入りました。スマートでしょ?


使い勝手


今までに使ったことのないタイプの財布とはいえ、ごくごく自然に使えています。紙幣が差し込むタイプの財布は初めてですが、新鮮な気分で楽しいですね。むしろ差したまま枚数を数えることができたりして便利かなとも思います。カードがポケットに完全に隠れるので、傷や汚れが付かなくなったのも嬉しいです。

強いて言えば、小銭入れのボタンが若干留めにくい感じがしますが、慣れたら問題はなくなりました。



最初は薄い財布を探していたのに、結局普通サイズの財布に落ち着いてしまいました。でも、かなり満足しています。なにより今までiPhone 5cに内蔵していたPASMOも財布に入れることにしたので、やっと5cを裸で楽しめます!嬉しい!


どこで買えるの?

各通販サイトや、公式オンラインショップ全国の取り扱いショップ蔵前にあるエムピウのショップで購入できます。

m+ online

ブランドの公式サイトはこちらです。

僕は蔵前のショップまで行ったのですが、実際に商品を手にとったり、経年劣化のサンプルが見られてすごく良かったですね。アウトレットコーナーもあって、ほぼ新品と変わらないものが半額で買えたりするので、東京にお住まいの方はぜひ行くべきです。超オススメです。

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