発売日に購入して愛用しているSurface Pro 3ですが、ある日、タイプカバーを接続しても一切認識せずに使えなくなってしまいました。いくらつなぎ直してもキーボードバックライトが点灯するのみで、まったく操作に反応しないのです。
キーボード本体が壊れてしまったのかと焦りましたが、よーく確認してみるとSurface Pro 3の画面に「USBが認識されていません」という感じのポップアップが表示されていることに気づきました。
つまり、ソフトウェア的に調子が悪いのかなということで、解決法を探ってみると、マイクロソフトの「Surface カバーのトラブルシューティング」というページに有効な解決法が載っていました。
ツー ボタンによるシャットダウン
1.Surface Proをシャットダウンする2.音量キーUpと電源ボタンを15秒間以上長押しして離す
3.10秒間待つ
4.Surface Proを起動する
僕の場合はこれでタイプカバーが正常に使えるようになりました。どうやら通常のシャットダウンや再起動では、完全にSurface Proをシャットダウンすることはできず、なんらかの情報が残ったままになるようです。もし調子が悪い時は、今回の完全なシャットダウン方法を覚えておくといいかもしれません。
ところで一つ気になる点がありまして、タイプカバーを上の写真のように磁石でくっつけて立てたときに、一瞬キーボードが使えなくなり、しばらくすると正常に使えるようになります。
これはソフトウェア的になにかしてるのでしょうか? この微妙なタイムラグがちょっと気になります。