磁石を使ったスイスの知育玩具「GEOMAG (ゲオマグ)」で遊んでみた #geomag


スイスからユニークなおもちゃが届きました。

名前は「GEOMAG」。ゲオマグと読むこの製品は、磁石が内蔵された棒とボールを使って自由に作品を作ることができるおもちゃです。

こういう知育玩具ってよくありますよね~、僕も小さい時にLEGOの「DRIOD DEVELOPER KIT」を買い与えられた記憶があります。さすがに年齢が追いつかなくて、完成はできませんでしたが……。

今回は色々なバリエーションがある中から、「ゲオマグ プロ メタル100」と「ゲオマグ プロ メタル ポケットセット60」をブログスカウト経由でいただいたので、どんなおもちゃなのか、どこが面白いのか(まったり遊びつつ)ご紹介したいと思います。



部品はいたってシンプル


ジオマグを構成するのは、磁石が内蔵された棒とボールのみ。こちらのゲオマグ プロ メタル100にはメタルブルーの60本の棒と40個のボールが同梱されています。これだけあれば数の制限に囚われず色々作れそうです。こちらは発泡スチロール製の箱に小分けされており、使わない時はしっかり収納も出来ていい感じ。


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一方で、ゲオマグ プロ メタル ポケットセット60には36本の棒と24個のボールが同梱されています。こちらは缶の収納ケースとなっており、持ち運びしやすいのが特徴。数が少ないので、気軽にどこでも持ち寄って遊べそうなセットです。


遊んでみた


さっそく箱から取り出して遊んでみましょう。棒を繋げてボールで関節を作るイメージで組み立てていくのですが、何も考えず、ちょっと組み合わせるだけでも面白い装置が作れちゃいました。



「ハンドパワー!」なんて言ったら子どもが喜びそうです! ……そして意外にも、大人が磁石の作用にハマってしまいました。磁石なんて生活にありふれたものなので、今更何をという感じですが、例えばN極とN極、S極とS極を合わせて反発する様子を見ていると、物質の力というか――なんだかすごく不思議な気分になりました。童心に帰るとはこういうことでしょうか。


子どもがこのおもちゃで遊ぶことで、「どうしてこういう動きをするんだろう」「こうやったらどうなるだろう」「なんでうまくいかないんだろう」といった、「気付き」を得られるのであれば、すごく有意義だと思います。


うまくいかなくて、握りつぶしたの図。


どんな作品が作れるの?



ゲオマグを使ってどんな作品を作ることができるのか、YouTubeで探してみました。ゲオマグの公式YouTubeチャンネルでは、様々な作品が紹介されています。今回は時間が取れなくてまだ実際に作れていませんが、面白い作品を見つけたらぜひ真似して作ってみたいですね。



映像を見るだけで、すごい作品だというのがわかると思います。大人も十二分に楽しめてしまうのがゲオマグのすごいところです。


どこで買えるの?

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ゲオマグはAmazonのほか、他店舗でも販売予定です。現在は準備中ですが、詳細は公式サイトの発売店舗一覧にて。今回ご紹介した2種類の他にも、さまざまなパーツが付属した違うシリーズもあるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

Geomag - Geomag



値段もそこそこ手頃なので、面白い知育玩具を探している方はぜひお試しあれ!

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