本来は雑誌や新聞などを写真で撮影して、文字を読み取ったりすることを想定されているようですが、実は端末のスクリーンショットからでも問題なく文字を読み取ることができます。
基本的に端末上のテキストは普通に選択してコピーすれば、なぞってコピーを使う必要は感じられません。ではコピペできない状況ではどうでしょう。
世の中にはコピペが禁じられた場所が存在します。例えば楽曲の歌詞が掲載された歌詞サイトなどです。これらは他のページに転載を防止するために、PCやスマホのコピペができないように細工されています。
ではなぞってコピーを使ったらどうなるのか試してみましょう。本機能を呼び出すには、画面右下から指をスライドさせます。前回ご紹介したランチャー機能の中に組み込まれているわけです。
すると現在表示している画面がキャプチャされます。今回は歌ネットで適当な歌詞を開いてみました。
キャプチャされた画面から、文字部分をオレンジで塗りつぶしていきます。するとテキスト化された状態で表示されるので、コピーが可能になります。
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