ちなみにウォークマンのノイズキャンセルと今回から新しく搭載された高音質化技術「クリアフェーズ」を最大限利用するためにはこの付属のイヤホンが必要になります。(他にも対応しているソニー製イヤホンやヘッドホンも販売中)
そういえば外での充電用にWM-PORTのUSBケーブルを買い足さなきゃなぁ。
セリアという100均でウォークマン用のケーブルが売っていたりするので重宝してます。
今回は裸で使うつもりなので液晶保護シート以外は特に購入するつもりはなかったのですが、お店で売っていた液晶保護シート1枚が780円なのに対し、レイアウトのシリコンケースセットだとケースの他に液晶保護シートが2枚もついて1280円というものがあったので、そちらを購入しました。
スペック的にはCPUがTegra2でRAMが512MBと、最新のスマートフォンには及ばないものの、よっぽど高負荷な動作を求めない限りは問題ありません。動作はヌルヌルとまではいきませんがサクサク動きます。ウォークマンZシリーズに見られたカクカクみたいなものはなかったかなー。
ZシリーズもAndroid4.0にアップデートされたら同じくサクサクになると思われます。
自分はあくまで音楽プレイヤーとして使うつもりなので満足できそうです。
セットアップ中の動作はこんな感じです。少しは動きの参考になるでしょうか。
曲を何千曲も入れると、純正ミュージックプレイヤーではアルバム一覧などがスクロールでもたつきます。そして表示も遅い。これはちょっと改善してほしいですね。
といってもZの頃からこんな感じなので4.0で改善されなかったということは今後も期待できなさそう。
自分はPlayerProなどの非純正プレイヤーアプリを使っています。
欠点をアプリで補えるのがAndroidの良いところですね。(ソニーはもっとがんばれ)
音質
イヤホンはER-4Pを使用していますが、素人の耳にも音質はやはり良いなぁと感じます。
結局はイコライザーをぎゅわんぎゅわん効かせて聴くのですが(´Д`)
付属イヤホンもそこそこ良いモノですが、やはりここはイヤホンも奮発するのをオススメします。
遮音性が高いイヤホンを使えばノイズキャンセルは不要になりますよ。
やっぱりAndroidウォークマンの魅力は・・・
ところで、当記事のタイトルが実はWALKMAN Zシリーズを購入したときとほぼ同じタイトルになっています。
Android搭載のおかげでiTunesと同期できる!WALKMAN"ウォークマン" Z seriesを購入
なぜなら今回のWALKMAN Fをはじめとする
AndroidウォークマンはiTunesと同期できるのが最大のメリットだと感じているので、そこを知って欲しいという意図があるためなのです。
今までiPodを使用しており、音楽はiTunesで管理していた人にとって、音楽ライブラリを他のソフトに移行させるのって結構キツいと思います。
「iPodに比べてウォークマンは高音質!」と聞いてウォークマンを使ってみたいなと思ってもiPodから逃れられないといったジレンマがあった人も多いのではないでしょうか。ソニーのソフトウェアは評判も良くないですしね。
しかしAndroidを搭載したウォークマンなら上記の記事通り、
アプリを使ってiTunesで同期することが可能なのでウォークマンをiPodと同じように同期管理することが可能になります。もちろん曲の再生回数やレート、プレイリストなどの相互同期、Last.FMへの再生情報同期までも抜かりなくOKです。
自分もこれのおかげで
iPod touchからウォークマンへ移行できて非常に満足しています。
~追記~
iSyncrで曲を同期させると、
w.ミュージックでのみプレイリストがうまく読み込まれません。
WALKMAN Zの時は大丈夫だったので、w.ミュージックのバージョンのせいかも。
私は今のとこ
ろiSyncr+PlayerProの組み合わせで使っています。
ウォークマンにAndroidが搭載されたというのは革命ですMAJIDE。
お店でも大々的に展示されているはずなのでぜひ手にとってみてくださいませ。
2013年モデルの新型ウォークマンFシリーズの記事はこちらです
本命キタぞ!新型ウォークマン『NW-F880シリーズ』『NW-ZX1』ファーストインプレッションレビュー | Digital Grapher