2013年8月31日土曜日

【レビュー②】5万円以下でクアッドコアRAM2GBのハイスペックSIMフリーAndroid『OPPO Find 5』~ソフトウェア・カメラ編~



 前回は外観を中心にお伝えしましたが、今回は中身・ソフトウェア編です。自分が気になったところをちょっとだけ。


日本語化はMoreLocale2で


 OPPO Find 5はAndroidのデフォルト設定に日本語が無いので、定番のMoreLocale2で日本語化する必要があります。フォントは綺麗です。ただ、設定など独自のシェルが載っている部分は日本語化が不可能なのでご注意。


グレーを基調とした独自のUIデザインが美しい


 ロック画面は左右にカードを回転させるイメージ。ホーム画面のステータスバーは透過しており、意図されたものかは不明ですが画面が大きく見えて良い感じ。左側に接続中のキャリアやWi-Fi、右側に通知アイコンが表示されるのが他にはない特徴です。


 ステータスバーを下に引っ張るとグレーを基調とした通知領域が現れます。個人的にここのデジタル時計のデザインが大好き。トグルスイッチは左右にスライドできてカスタマイズも可能です。設定メニューもグレーを基調として優しい色使い。タブで移動もできて使いやすいですな。

 このように、作りこまれたUIデザインを通してOPPOの世界観が隅々まで構築されています。最近の国内のスマートフォンはAndroid 4.xのHoloデザインをそのまま流用しているものが多く見受けられますが、OPPOのように完成度の高いものならメーカーそれぞれの独自色をどんどん出してもらってもいいかなと思います。その点GalaxyやXperiaはうまくやっていると思いますが。。。それらと比較してもOPPO Find 5のUIデザインは完成度が高いと感じましたよ。

 プリインストールされているメモアプリの手書き文字入力がちょっと面白かった


動画撮影中に一時停止できるのが地味に嬉しいカメラ機能


 OPPO Find 5のカメラはソニーの1300万画素裏面照射型CMOSを搭載。フラッシュはデュアルで明るい。下記は適当に撮影したもの。(クリックで拡大)


(左・OPPO Find 5)(右・iPhone 5)


 実際に使っていていいなーと思ったのは動画撮影中に一時停止ができるところ。これができる機種は意外と少ない気がします。1080p、720pでの動画撮影の他、スマートフォンとして初の120FPS・スロー動画撮影(480p)にも対応しています。



ハイスペックなSIMフリー端末が欲しい方の有力候補の一つ




 外観から中身まで簡単に一通りご紹介しましたが、我々が中国メーカーに持つイメージを良い意味で裏切られた結果となりました。中華タブレットみたいなものと一緒にするのは大変失礼なレベル。正直このスペックでここまで高品質なものを5万円以下という価格で出していることに他メーカーは脅威を感じるかもしれません。一方で、LTE非対応など今となっては致命的な点もあります。

 現実的に考えると海外旅行の際に現地でSIMを手に入れて使うサブのSIMフリー端末として最適かなーといったところ。端末デザインがカッコいいのでどこへ行っても恥ずかしくなく、カメラも綺麗に写るのでこれ一本でいけそう。

 サブ端末にもハイスペックを求める方はぜひ候補に。
EXPANSYSでは日本未発売のレアな海外スマートフォンも各種取り扱っています。

エクスパンシス

更新情報が受け取れます。宜しければフォローお願いします。

【レビュー①】5万円以下でクアッドコアRAM2GBのハイスペックSIMフリーAndroid『OPPO Find 5』~外観編~



 こんにちわ、やむけい(@yamkei)です。ちょっと前から地味に名前を見かける「OPPO Find 5」というスマートフォンをご存知ですか?これは2013年2月に発売された中国OPPO社のハイスペックAndroidスマートフォンで、非常に完成度が高いと一部で話題になっていました。名前を見かける度に気になっていた方も多いのではないでしょうか。

 今までは国内で販売されておらず、手に入れるチャンスがほぼ無かったのですが、国内からも安心して買える海外のSIMフリースマートフォン通販サイト"EXPANSYS"さんから販売が開始され、日本でも簡単に手に入るようになりました。

エクスパンシス

 今回はそのEXPANSYSさんから実機をお借りすることができたので、レビューをお届けします。お借りできたきっかけはこちら。EXPANSYS端末タワー怖かった。

1時間400円で持込OKフリードリンク・充実設備の電源カフェ『beez銀座』プレオープンブロガーイベントに参加しました #beez銀座 | Digital Grapher



OPPOってどんなメーカー?



 OPPOは音楽プレイヤー・携帯電話などを生産する中国第二位のメーカーで、スマホ業界を韓国がリードする状況の中、今回ご紹介するFind 5のクオリティが高くて注目を集めました。中国にはファーウェイなどのメーカーも存在しますが、OPPOはそれらよりも高級志向寄りのメーカーになります。日本のキャリアからは発売していないので知らない方が大多数でしょう。僕もOPPO Find 5で初めて知りました。


パッケージを開封、同梱品



 凝ったロゴデザインのパッケージは磁石で留まってる蓋を横にパカッと開くタイプで、なかなか高級感があります。通常は蓋を開けるタイプが多いのでなかなか新鮮ですね。


 本体の他に付属してくるのはmicroSIMカードスロットを開けるピン、イヤホン、USBケーブル、USB-ACアダプタ、説明書で、特に面白いのがNFCタグシールが2枚付いてくるところです。


スペックと価格

OS: Android 4.1 Jelly Bean
CPU: Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 Quad-core(1.5GHz)
GPU: Adreno 320
RAM: 2GB
ROM: 16GBまたは32GB
サイズ/重量: 68.8(W)×8.8(D)×141.8(H)mm/約165g
ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶(441dpi)、1920×1080ドット
メインカメラ: 13MP CMOS ExmorRS+LEDフラッシュ
サブカメラ: 1.9MP CMOS
ネットワーク: W-CDMA(850/1700/1900/2100MHz)GSM(850/900/1800/1900MHz)

LTE非対応
ワイヤレス通信: WiFi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、NFC
バッテリー容量: 2500mAh


 CPU、メモリ、ディスプレイ、カメラなどスペックは申し分なし。
LTEに非対応なのが唯一引っかかる点ですが、Wi-Fi運用ならまぁなんとか。

エクスパンシス

 このスペックのハイエンドスマートフォンだと通常は大体7~8万ほどの価格帯ですが、OPPO Find 5はEXPANSYS価格で48,000円と非常にコストパフォーマンスに優れています。ブランド志向ではない方は購入の選択肢にぜひ入れたいところです。


カラーバリエーションは2色


今回お借りしたのはホワイトです。なんだかオセロみたい(?)


非常に高い本体の質感


 外装の白い部分はプラスチックの一種であるポリカーボネートで、フレーム部分はステンレス合金で囲まれています。バッテリーを取り外すことはできませんが、指紋のあとが残りづらいサラサラした手触りと、強く握っても撓まない(たわまない)剛性の高さで質感が非常に良いです。

 こういう端末を触ってしまうと、バッテリー蓋がペラペラでプラスチッキーみたいなスマートフォンはまったく使う気にならなくなりますね。僕はアルミ信者なのですがこれなら全然だいじょぶ。

下部にはマイクとmicroUSB

上部にはイヤホンジャック

右側面には音量キー 

左側面にはmicroSIMカードスロットと電源キー

バックボタンが右側にある

デュアルLEDフラッシュを搭載したカメラ周りもスッキリしていてかっこいい 

メッシュなスピーカーも装備。音量もなかなか取れていい感じ。


5インチサイズで大きく、ちょっと重いかも


 5インチの大画面を搭載しており、サイズは141.8×68.8×8.8mmで重量165gと、大きくてちょっと重め。しかし、背面が微妙にラウンドしているので握りやすく、持ち方を少し変えてやれば片手でもなんとか親指が画面上部に届くといったところ。基本は両手で使うことになりそうです。

 僕は普段iPhone 5を使っているので5インチサイズのスマホを触るとめちゃくちゃ巨大に感じるのですが、5インチで写真や動画、アプリを見ると画面の迫力がハンパなくすごいな!って感動してしまいます。画面が大きいのでソフトウェアキーボードも打ちやすいし、片手持ちが厳しくても大きい画面の端末が欲しくなってしまうなー。


ディスプレイはFullHDの美しいIPS液晶



 1920×1080ドット441dpiの5インチIPS液晶(シャープ製!)は非常に美しく、視野角も広いので文句なしの一言。液晶とガラスの隙間に空気層も無くて挟額縁。しかも頑丈なゴリラガラス2です。僕の理想のディスプレイです。かなり気に入りました。

ソフトウェア編に続きます

【レビュー②】5万円以下でクアッドコアRAM2GBのハイスペックSIMフリーAndroid『OPPO Find 5』~ソフトウェア・カメラ編~ | Digital Grapher


更新情報が受け取れます。宜しければフォローお願いします。

このブログの最新記事